今日の相場と全体の印象
今日はNYダウ・日経平均ともに大幅な下げで、全体的に強い下降トレンドの一日
リバウンド狙いをメインにトレードを行いました
が、まだまだ精度が悪く結果的にロスカットが多い
改めて「下げ相場でのリバウンド狙いの難しさ」を実感
各銘柄のトレード振り返り

アウン
1回目のエントリーでは下支えを割ったためロスカット
売り板に中口の存在が見え、流れが重い印象
インタートレード
- 1回目:
- 明確なリバウンドがあったものの、音で約定に気づいて確認した時にはすでにリバウンド後
- タイミングがわずかに遅かった
- 日野自動車の動きが気になり、早めに利確
- もう1ティック伸ばせる可能性もあったが、判断としては悪くなかった
- 2回目:
- 約定後、中口が下支えを数ティック割り込み、ロスカット
- ボリンジャーバンド−2σに沿って下げていたため、リバウンド狙いには不向きな地合いだったと思われる
- 4回目:
- 5の下支え上でエントリー
- 板は厚いものの注文数が少なく違和感を感じていた
- 下支えが一瞬で消え、大口の売りが入り急落。ロスカット判断は正解
- その後785円でリバウンドしたが、大口のカラ売りの買い戻しによる可能性も
- 今日のような強い下げ(−2000円規模)では、こうしたカラ売りからのリバウンドも多いのかも
インソース
- 1回目・2回目:
- いずれも下支え割れでロスカット
- 2回目は複数銘柄を同時に約定していたため、集中力が分散してしまった
- 今後は2銘柄までに絞る判断が必要
- 3回目:
- 大口の売りで一気に約定。その後リバウンドするも上昇継続が確認できず、1ティック利確
- 直後にさらに下落したため、判断は正しかったといえる
岡本硝子
下支えを割ってロスカット
その後370円でリバウンド。もし371円で入れていれば取れていた
「0や5のライン」でリバウンドしやすい傾向を再確認
中途半端な価格ではリスクが高い
シリウスビジョン
大口の売りで急落。リバウンドを狙ったが約定せず、買い板に当ててロスカット
その直後に10ティックほど反発する展開で、非常に難しい動きだった
同じ大口が売りと上げ戻しを繰り返していた可能性もある
アイスバーグ注文(隠れ注文)は株数がバラバラであることが多いが、テンポが一緒なのでなんとなくわかる
激しく動いていた銘柄が突然静まる瞬間があり、注文が板上に溜まるだけの時間帯が発生→これは特別気配というらしい
「買い勢 vs 売り勢」の切り替わりのタイミングを見極めるのが今後の課題
学びと気づき
- リバウンド狙いは「0」「5」などキリの良い価格帯の方が成功率が高い
- 強い下げ相場ではリバウンドが限定的になりやすく、無理に狙うより「見送る」判断も重要
- 複数銘柄を同時に持つと判断が鈍るため、最大2つまでに絞る
自分のフェーズと今後の課題
今の自分は「第2フェーズ:小さく負ける」段階
ロスカットが適切にできるようになり、ギャンブル的な取引を避けられている点は成長
次のステップ「第3フェーズ:小さく勝つ」に進むためには、
「リバウンドの質を見極める力」と「入らない勇気」を磨いていく必要がある
最後に
今日は結果的にロスカットの多い一日
判断を誤ったというより「下げ相場での適応力」を試された一日だったかと
より精度の高いリバウンド判断と、強いトレンドの中でも冷静に“やらない判断”を積み上げていきたい


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