【JALCO・ヒーハイスト】デイトレ日記 2025/11/13|ストップ安付近の反発狙いを検証

トレード

今日は寄り付きから全体的に動きがあった

さまざまな銘柄でリバウンド狙い・レンジ狙いを試しつつ学びの多い日

チャートの性質やロスカットの判断基準など、改めて整理すべき気づきも多い

チャートの気づき・ルールの確認

  • チャートは「同じ値段で複数約定しても見た目は変化しない」。動くのは出来高のみ
  • 過去チャートはすべての約定を記録しているわけではなく、基本的に4本値(始値・高値・安値・終値)で構成されている
  • 一度リバウンドしてから下がるケースでは、厳密に適用しなくても良さそう
    • ロスカットの「5秒ルール」は“リバウンドしなかった場合”の判断基準

今日のトレード記録

夢みつけ隊

  • 1回目:263円 → 251円 ロスカット
    • 寄り付き10分後に5ティック 急落 でエントリー
    • その後の下落でロスカット
    • 利確指値 & 成行ロスカット準備
    • 数秒後に下支えを割ったため、5秒ほど様子見後成行ロスカット
    • 寄り付き直後だったこともあり、壁をやや下に置いておくべきだったかもしれない
    • ロスカット後、260円でリバウンド発生
    • 最初はその位置に置いていたが“遠すぎる”と判断して寄せた経緯あり
    • やはり「寄り付き後は広めに置く」というのは正しそう

JALCOホールディングス

  • 1回目:366円 → 367円 手仕舞い
    • ルール関係なしに、チャートから反発点を読み取って “落ちてきたら当たる位置” に置いた
    • 約定後すぐ2ティック下落があったが反発。368円まで上昇
    • 最終的に368円の買い板が消えた(反転確認)ので成行売り
    • 反省は「エントリールールを守らなかったこと」
    • ただし チャート+板のみの判断で当たりやすい位置を掴める のは確認できた

エス・サイエンス

  • 1回目:136円 → 136円 手仕舞い
    • レンジ狙いで約定したが、1時間ほぼ動かず手仕舞い
    • 大口がいたものの、板が10万超の厚さで動かしきれない状態だった

Welby & ヒーハイスト

  • ストップ安からの乖離を利用した反発狙い
  • もし張り付いたとしても、ストップ安で逃げられれば“2ティック落ち”で済む
  • 途中で成行売りに変更したが、引けまで約定せず
  • 特別気配で動かず、持ち越しへ。日計り金利が発生見込み
  • ただし、明日ギャップダウンした場合は損失になる点は留意
  • ストップ安付近の反発狙いは「慎重に見極める必要がある」
  • 二階堂重人氏も書いている通り、今回は判断が安易だったと反省

テクニスコ

  • 約定はしなかったが、予想していた価格までの下落を確認
  • 1つ上まで急落 → その後15ティック以上反発
  • ストップ高付近はやはり急落が多く、狙い目になりうる

三井E&S

  • 6000円前後で常に動いている銘柄
  • 動きが速く、今の自分ではエントリー根拠が持てないため観察のみ
  • 観察中に400円ほど上昇
  • 板は1桁注文が多く、前線に人が密集しているわけではない
  • 録画したので何度も見返して“目を慣らす”予定
  • この銘柄を読めるようになれば、明らかに一段上のレベルに行けるはず
2025/11/13 三菱E&S 観察①

2025/11/13 三菱E&S 観察②

千代田化工建設

  • 狙っていた位置で一度止まる急落を確認
  • 約定はしなかったが、1ティック反発があった
  • その後さらに大きな急落が発生し、最初に予想した位置まで落ちた
  • 寄り付き直後は急落が複数回起きるケースがあるため、寄り付きは広めに、ザラ場はレンジを意識して狙う方向がよさそう

地合い

グロースは日経と同期しないことが多く、見る意味を再検討中

日経は後半上昇、グロースは伸び悩み

今日の総括・反省点

レンジ狙いの可能性

レンジ下端での反発狙いは、リバウンド狙いの派生として有効そう

ロスカット基準:板の壁を抜けたら即ロスカット

レンジが見えるなら上端の1ティック下に利確ライン

レンジ不明、緩やかな下落なら「一つ前の高値の1ティック下」を利確ラインに

過去に何度も反発している価格帯 + 厚い板 → 反発確率が高い

リバウンド狙いの改善ポイント

エントリー位置次第で勝率は上げられる

ただし約定率は下がる

約定率を上げるには、監視する銘柄数を増やす必要がある

銘柄数が増えると巡回が忙しくなるが、それ自体がエントリー精度向上の訓練になりそう

手法について

リバウンド狙いはまだ確立途中で、レンジ狙いとの併用も検討

寄り付き・後場寄りは“幅を持たせる”べき

小型株中心だが、いずれ大型も選択肢にしたい(地合いの影響を考えると)

チャートの本質理解

過去チャートは4本値のみ

支持線付近での反発狙いは、リバウンド狙いと根本は同じ

今後はレンジや支持抵抗もあわせて見ていく

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