今日は寄り付きから全体的に動きがあった
さまざまな銘柄でリバウンド狙い・レンジ狙いを試しつつ学びの多い日
チャートの性質やロスカットの判断基準など、改めて整理すべき気づきも多い
チャートの気づき・ルールの確認
- チャートは「同じ値段で複数約定しても見た目は変化しない」。動くのは出来高のみ
- 過去チャートはすべての約定を記録しているわけではなく、基本的に4本値(始値・高値・安値・終値)で構成されている
- 一度リバウンドしてから下がるケースでは、厳密に適用しなくても良さそう
- ロスカットの「5秒ルール」は“リバウンドしなかった場合”の判断基準
今日のトレード記録

夢みつけ隊
- 1回目:263円 → 251円 ロスカット
- 寄り付き10分後に5ティック 急落 でエントリー
- その後の下落でロスカット
- 利確指値 & 成行ロスカット準備
- 数秒後に下支えを割ったため、5秒ほど様子見後成行ロスカット
- 寄り付き直後だったこともあり、壁をやや下に置いておくべきだったかもしれない
- ロスカット後、260円でリバウンド発生
- 最初はその位置に置いていたが“遠すぎる”と判断して寄せた経緯あり
- やはり「寄り付き後は広めに置く」というのは正しそう
JALCOホールディングス
- 1回目:366円 → 367円 手仕舞い
- ルール関係なしに、チャートから反発点を読み取って “落ちてきたら当たる位置” に置いた
- 約定後すぐ2ティック下落があったが反発。368円まで上昇
- 最終的に368円の買い板が消えた(反転確認)ので成行売り
- 反省は「エントリールールを守らなかったこと」
- ただし チャート+板のみの判断で当たりやすい位置を掴める のは確認できた
エス・サイエンス
- 1回目:136円 → 136円 手仕舞い
- レンジ狙いで約定したが、1時間ほぼ動かず手仕舞い
- 大口がいたものの、板が10万超の厚さで動かしきれない状態だった
Welby & ヒーハイスト
- ストップ安からの乖離を利用した反発狙い
- もし張り付いたとしても、ストップ安で逃げられれば“2ティック落ち”で済む
- 途中で成行売りに変更したが、引けまで約定せず
- 特別気配で動かず、持ち越しへ。日計り金利が発生見込み
- ただし、明日ギャップダウンした場合は損失になる点は留意
- ストップ安付近の反発狙いは「慎重に見極める必要がある」
- 二階堂重人氏も書いている通り、今回は判断が安易だったと反省
テクニスコ
- 約定はしなかったが、予想していた価格までの下落を確認
- 1つ上まで急落 → その後15ティック以上反発
- ストップ高付近はやはり急落が多く、狙い目になりうる
三井E&S
- 6000円前後で常に動いている銘柄
- 動きが速く、今の自分ではエントリー根拠が持てないため観察のみ
- 観察中に400円ほど上昇
- 板は1桁注文が多く、前線に人が密集しているわけではない
- 録画したので何度も見返して“目を慣らす”予定
- この銘柄を読めるようになれば、明らかに一段上のレベルに行けるはず
千代田化工建設
- 狙っていた位置で一度止まる急落を確認
- 約定はしなかったが、1ティック反発があった
- その後さらに大きな急落が発生し、最初に予想した位置まで落ちた
- 寄り付き直後は急落が複数回起きるケースがあるため、寄り付きは広めに、ザラ場はレンジを意識して狙う方向がよさそう
地合い
グロースは日経と同期しないことが多く、見る意味を再検討中
日経は後半上昇、グロースは伸び悩み
今日の総括・反省点
レンジ狙いの可能性
レンジ下端での反発狙いは、リバウンド狙いの派生として有効そう
ロスカット基準:板の壁を抜けたら即ロスカット
レンジが見えるなら上端の1ティック下に利確ライン
レンジ不明、緩やかな下落なら「一つ前の高値の1ティック下」を利確ラインに
過去に何度も反発している価格帯 + 厚い板 → 反発確率が高い
リバウンド狙いの改善ポイント
エントリー位置次第で勝率は上げられる
ただし約定率は下がる
約定率を上げるには、監視する銘柄数を増やす必要がある
銘柄数が増えると巡回が忙しくなるが、それ自体がエントリー精度向上の訓練になりそう
手法について
リバウンド狙いはまだ確立途中で、レンジ狙いとの併用も検討
寄り付き・後場寄りは“幅を持たせる”べき
小型株中心だが、いずれ大型も選択肢にしたい(地合いの影響を考えると)
チャートの本質理解
過去チャートは4本値のみ
支持線付近での反発狙いは、リバウンド狙いと根本は同じ
今後はレンジや支持抵抗もあわせて見ていく



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