朝の強制決済と気付き

Welby、ヒーハイストで朝に強制決済が走り、1銘柄あたり約5,500円のマイナス
手数料が2,202円となっている
ストップ安張り付きでの持ち越しがどうなるか、実体験として理解できたのは大きい
ただし「同時に2銘柄で検証した」のは完全に欲だったので、そこは反省点
損失額を確認したとき、多少ドキッとしたが、気持ちは切り替えて朝の監視に入った
地合いは大幅に悪化、監視銘柄は動き鈍め
午前の早い段階で 日経平均は -1000円 を記録
一方で、グロース250は -2.3円 とそこまで弱くは見えないが、全体的に重い雰囲気
朝の監視銘柄は形が良く、ボラもあって毎分動きがある
試しに 10銘柄ほど 見ていたが、広めに価格を取っているため約定はなし
10時以降は一度全部見直して、距離感を通常に戻して監視を続けた
リバウンド位置の研究
「うまい位置」を改めて考察してみる
- 急落拾いとレンジ下端拾いの両方を狙える“中間の位置”
- ただし、軸(急落メイン or レンジメイン)を決めるのは重要
- 「急落メインだが、レンジの場合もここに来る」という “二面性” のある位置が理想
これができれば、さらに安定して拾えそうだと感じた
“動く大口の買い指値” の謎
現在値に追従し 常に一定距離 を保ちながら移動する大口買い指値があった
考察としては、
- すでに大口が仕込んでいて「価格を吊り上げたい」可能性
- 他のトレーダーの買いを誘導している可能性
- 後で大口の売りが出る布石かもしれない
こうした状況では その上注文を出すのは危険 そう
巻き込まれるリスクが高い
逆にタイミングを掴めれば空売りが狙える場面でもある
朝の“レンジ端狙い”は危険
急落が多発しやすい時間帯
レンジ端狙いは逃げられず巻き込まれる可能性が高いという結論
時間帯での立ち振舞はあまり考えていなかったが、結構重要なのでは?と思い始めた
“厚い板” の見極めについて
気づいたこと:
- 節目の板を対象としたい
- そこが“厚く”見えても実際の注文数は少ない=大口の心理誘導
- 厚いように見せて、落ちた瞬間に消えて薄くなる → オーバーシュート → ロスカット誘発
このパターンは非常に多い
結論:
- 「厚い板」の判断は“注文数”を必ず確認するべき
後場スタート:地合い悪化、銘柄は静か
後場開始時点で日経は -835円、グロースは -8.55円
監視銘柄はいずれも動きが鈍い
X にて二階堂重人氏は「リバウンドで取れた」とのこと
銘柄選定の問題か、位置か…やや迷いが残る
スパイダープラスはストップ安が近かったのでスルー
メタプラネットの“大口の演出”
歩み値を細かく見ると、大口が仕込んでいる動きがわかりやすかった
12:37
数秒感覚で100〜400株の買いが連続
大きめの買いで下降を止め、徐々に上昇チャートを形成
12:48
- 13万 → 4万 → 7万 → 7万 と1分以内に連続約定 → 急騰
12:48後半
- 12万 → 1万 → 1万 → 2万 → 6万 と連続売り → ここで利確抜けしたと推測
この動きは非常に参考になった
今後、似た動きがあれば100株だけリスク限定で検証
ロスカットに集中するため、他銘柄は見ないようにする
今日は終日約定ゼロ
後場も大きな動きはなく、まったく注文しないまま終了
原因としては以下が考えられる:
- 値幅を広く取りすぎた
- 対象銘柄の選定が良くなかった
- 地合いの影響で急落が少なかった
- 自分の「対象銘柄を探す力」が未熟
改善の余地あり
二階堂重人氏の取引分析(AIストーム)
AIストームは14:30頃から大きく動いた
- 大きな下ヒゲ陰線が3本
- リバウンドしやすい“急落ポイント”
おそらくこの陰線でリバウンドを取っていたと推測
今日自分が監視していた銘柄は、AIストームほどのボラティリティがなかった点も課題
今日のまとめと土日の課題
今日の学び
- “厚い板”の真偽は注文数で判断
- 朝のレンジ端狙いは危険
- 大口の演出にはパターンがある
- 銘柄選定はリバウンドの発生確率に直結する
- 地合いが悪いと急落・反発ポイントも減る
- メタプラネットの大口の動きは要研究
土日の課題
- 今週の復習(必須)
- 「明確な壁」の特定トレーニング
- 監視銘柄の見直し/スクリーニング
- 値幅との距離感の最適化再検討
明日からまた気持ちを切り替えて取り組みたい



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