【Welby・ヒーハイスト】デイトレ日記 2025/11/14|取引なし・観察と考察の一日

トレード

朝の強制決済と気付き

Welby、ヒーハイストで朝に強制決済が走り、1銘柄あたり約5,500円のマイナス

手数料が2,202円となっている

ストップ安張り付きでの持ち越しがどうなるか、実体験として理解できたのは大きい

ただし「同時に2銘柄で検証した」のは完全に欲だったので、そこは反省点

損失額を確認したとき、多少ドキッとしたが、気持ちは切り替えて朝の監視に入った

地合いは大幅に悪化、監視銘柄は動き鈍め

午前の早い段階で 日経平均は -1000円 を記録

一方で、グロース250は -2.3円 とそこまで弱くは見えないが、全体的に重い雰囲気

朝の監視銘柄は形が良く、ボラもあって毎分動きがある

試しに 10銘柄ほど 見ていたが、広めに価格を取っているため約定はなし

10時以降は一度全部見直して、距離感を通常に戻して監視を続けた

リバウンド位置の研究

「うまい位置」を改めて考察してみる

  • 急落拾いとレンジ下端拾いの両方を狙える“中間の位置”
  • ただし、軸(急落メイン or レンジメイン)を決めるのは重要
  • 「急落メインだが、レンジの場合もここに来る」という “二面性” のある位置が理想

これができれば、さらに安定して拾えそうだと感じた

“動く大口の買い指値” の謎

現在値に追従し 常に一定距離 を保ちながら移動する大口買い指値があった

考察としては、

  • すでに大口が仕込んでいて「価格を吊り上げたい」可能性
  • 他のトレーダーの買いを誘導している可能性
  • 後で大口の売りが出る布石かもしれない

こうした状況では その上注文を出すのは危険 そう

巻き込まれるリスクが高い

逆にタイミングを掴めれば空売りが狙える場面でもある

朝の“レンジ端狙い”は危険

急落が多発しやすい時間帯

レンジ端狙いは逃げられず巻き込まれる可能性が高いという結論

時間帯での立ち振舞はあまり考えていなかったが、結構重要なのでは?と思い始めた

“厚い板” の見極めについて

気づいたこと:

  • 節目の板を対象としたい
  • そこが“厚く”見えても実際の注文数は少ない=大口の心理誘導
  • 厚いように見せて、落ちた瞬間に消えて薄くなる → オーバーシュート → ロスカット誘発

このパターンは非常に多い

結論:

  • 「厚い板」の判断は“注文数”を必ず確認するべき

後場スタート:地合い悪化、銘柄は静か

後場開始時点で日経は -835円、グロースは -8.55円

監視銘柄はいずれも動きが鈍い

X にて二階堂重人氏は「リバウンドで取れた」とのこと

銘柄選定の問題か、位置か…やや迷いが残る

スパイダープラスはストップ安が近かったのでスルー

メタプラネットの“大口の演出”

歩み値を細かく見ると、大口が仕込んでいる動きがわかりやすかった

12:37

数秒感覚で100〜400株の買いが連続

大きめの買いで下降を止め、徐々に上昇チャートを形成

12:48

  • 13万 → 4万 → 7万 → 7万 と1分以内に連続約定 → 急騰

12:48後半

  • 12万 → 1万 → 1万 → 2万 → 6万 と連続売り → ここで利確抜けしたと推測

この動きは非常に参考になった

今後、似た動きがあれば100株だけリスク限定で検証

ロスカットに集中するため、他銘柄は見ないようにする

今日は終日約定ゼロ

後場も大きな動きはなく、まったく注文しないまま終了

原因としては以下が考えられる:

  • 値幅を広く取りすぎた
  • 対象銘柄の選定が良くなかった
  • 地合いの影響で急落が少なかった
  • 自分の「対象銘柄を探す力」が未熟

改善の余地あり

二階堂重人氏の取引分析(AIストーム)

AIストームは14:30頃から大きく動いた

  • 大きな下ヒゲ陰線が3本
  • リバウンドしやすい“急落ポイント”

おそらくこの陰線でリバウンドを取っていたと推測

今日自分が監視していた銘柄は、AIストームほどのボラティリティがなかった点も課題

今日のまとめと土日の課題

今日の学び

  • “厚い板”の真偽は注文数で判断
  • 朝のレンジ端狙いは危険
  • 大口の演出にはパターンがある
  • 銘柄選定はリバウンドの発生確率に直結する
  • 地合いが悪いと急落・反発ポイントも減る
  • メタプラネットの大口の動きは要研究

土日の課題

  • 今週の復習(必須)
  • 「明確な壁」の特定トレーニング
  • 監視銘柄の見直し/スクリーニング
  • 値幅との距離感の最適化再検討

明日からまた気持ちを切り替えて取り組みたい

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