トレード日記 2025/11/5

トレード

今日の相場と全体の印象

今日はNYダウ・日経平均ともに大幅な下げで、全体的に強い下降トレンドの一日

リバウンド狙いをメインにトレードを行いました

が、まだまだ精度が悪く結果的にロスカットが多い

改めて「下げ相場でのリバウンド狙いの難しさ」を実感

各銘柄のトレード振り返り

Screenshot

アウン

1回目のエントリーでは下支えを割ったためロスカット

売り板に中口の存在が見え、流れが重い印象

インタートレード

  • 1回目
    • 明確なリバウンドがあったものの、音で約定に気づいて確認した時にはすでにリバウンド後
    • タイミングがわずかに遅かった
    • 日野自動車の動きが気になり、早めに利確
    • もう1ティック伸ばせる可能性もあったが、判断としては悪くなかった
  • 2回目
    • 約定後、中口が下支えを数ティック割り込み、ロスカット
    • ボリンジャーバンド−2σに沿って下げていたため、リバウンド狙いには不向きな地合いだったと思われる
  • 4回目:
    • 5の下支え上でエントリー
    • 板は厚いものの注文数が少なく違和感を感じていた
    • 下支えが一瞬で消え、大口の売りが入り急落。ロスカット判断は正解
    • その後785円でリバウンドしたが、大口のカラ売りの買い戻しによる可能性も
    • 今日のような強い下げ(−2000円規模)では、こうしたカラ売りからのリバウンドも多いのかも

インソース

  • 1回目・2回目
    • いずれも下支え割れでロスカット
    • 2回目は複数銘柄を同時に約定していたため、集中力が分散してしまった
    • 今後は2銘柄までに絞る判断が必要
  • 3回目
    • 大口の売りで一気に約定。その後リバウンドするも上昇継続が確認できず、1ティック利確
    • 直後にさらに下落したため、判断は正しかったといえる

岡本硝子

下支えを割ってロスカット

その後370円でリバウンド。もし371円で入れていれば取れていた

「0や5のライン」でリバウンドしやすい傾向を再確認

中途半端な価格ではリスクが高い

シリウスビジョン

大口の売りで急落。リバウンドを狙ったが約定せず、買い板に当ててロスカット

その直後に10ティックほど反発する展開で、非常に難しい動きだった

同じ大口が売りと上げ戻しを繰り返していた可能性もある

アイスバーグ注文(隠れ注文)は株数がバラバラであることが多いが、テンポが一緒なのでなんとなくわかる

激しく動いていた銘柄が突然静まる瞬間があり、注文が板上に溜まるだけの時間帯が発生→これは特別気配というらしい

「買い勢 vs 売り勢」の切り替わりのタイミングを見極めるのが今後の課題

学びと気づき

  • リバウンド狙いは「0」「5」などキリの良い価格帯の方が成功率が高い
  • 強い下げ相場ではリバウンドが限定的になりやすく、無理に狙うより「見送る」判断も重要
  • 複数銘柄を同時に持つと判断が鈍るため、最大2つまでに絞る

自分のフェーズと今後の課題

今の自分は「第2フェーズ:小さく負ける」段階

ロスカットが適切にできるようになり、ギャンブル的な取引を避けられている点は成長

次のステップ「第3フェーズ:小さく勝つ」に進むためには、

「リバウンドの質を見極める力」と「入らない勇気」を磨いていく必要がある

最後に

今日は結果的にロスカットの多い一日

判断を誤ったというより「下げ相場での適応力」を試された一日だったかと

より精度の高いリバウンド判断と、強いトレンドの中でも冷静に“やらない判断”を積み上げていきたい

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