今日のデイトレード記録

マイネット
- 1回目(320円→321円)
- 約定した瞬間に1ティックのリバウンドがあったが、下げの勢いを強く感じたため1ティックで利確
- 結果的にその後上昇していったので、利確は早すぎた印象
- ただし、エントリー位置としては良い感触
- 2回目(321円→319円)
- やや離れた位置で指値を入れていたが、じりじりと下がって引っかかる形に
- そのまま下支えが突破されたためロスカット
- その後は315円付近で揉み合う展開
- 3回目(277円→275円)
- 後場のIFDOCO注文が約定
- 「上昇の起点」を意識したエントリーでしたが、想定通りには機能せず
- その後は下支えを抜けてもみ合う形に
- 全体的に「上昇の起点」ラインは意識されていが、今回は機能しなかった
- 観察メモ
- 売り板に大口の注文があり、一時的に上昇が抑えられている印象
- ただ、その板を一撃で抜いた大口が現れ、そこから一気に上昇
- 買い集めの可能性も感じられ、板の動きからも大口の存在が強く意識された
岡本硝子
- 1回目 410円→408円(ロスカット)
- 急落で約定。勢いが強く、下支えが抜かれたためロスカット
- その後411円まで反発したが、410円付近で揉み合いに
- 5分足ではやや下げ基調のため、もう少し下でリバウンドを狙うのもあり
日野自動車
- 1回目 376円→375円(ロスカット)
- 持ち越しリスクを避けるため、前場終了間際にロスカット
- 買いも売りも大口がいたが、やや売りのほうが優勢
- 買い手は「もっと下がってほしい」、売り手は「もっと上がってほしい」と、思惑が交錯している印象
シリウスビジョン
- 1回目(518円→519円)
- 516円に厚い板があり、その1つ上で反発が続いていたため518円でエントリー
- 急落で約定し、揉み合いを確認後、不安になって1ティックで利確
- 結果的に530円近くまで上昇しており、利確は早すぎた
- 明確な利確ラインを定めていないことが、利益を伸ばせなかった要因
- 2回目(517円→519円)
- 527円からの急落で約定
- 515円に厚い板があり、その付近で何度か反発を確認
- 上昇の勢いが乏しかったため、2ティックで利確
- エントリーポイント自体は良く、急落リバウンド狙いとしては成功
- ただし、利確判断が曖昧で「下がる前にとりあえず売る」という感覚的な対応になってしまっている
日本板硝子
- こちらはエントリーはせず観察
- 前日ストップ安、当日も下げ続けてストップ安付近を推移
- ストップ安付近でエントリー→離れたところで利確、という手法がいいみたい
- このような「張り付ききらない銘柄」を早期に特定できるよう分析したいところ
市場全体の動き
主要指数は大幅下落
NYダウが約 -400ドル、日経平均は前場で -670円、最終的に -1100円と大きな下げ
全体としてリスクオフムードが強く、個別銘柄も値動きが荒い1日
朝の寄り付きに関する考察
朝の寄り付き時に発生するリバウンドは、値幅が大きく狙いやすいと感じた
一日の中でも特に動きが出やすいため、「端を狙うリバウンド」で大きく取れる可能性がある
今後は寄り付きの反発パターンを重点的に観察していきたい
リバウンド狙い手法の明文化
週末は、リバウンド狙い手法のルール化を行いたい
明確なエントリーとイグジット基準を定めなければ、再現性ある成功は難しいと感じた
- ロスカットルールはほぼ確立
- 今後は「エントリー条件」と「利確条件」の明文化が課題
- 期待値を算出し、そこから改善を繰り返すことで精度を上げる
この過程を経て「フェーズ3 → フェーズ4(小さく勝つ)」へ移行していくことを目指す
総評
ロスカットは引き続きスムーズに執行できており、損失管理は安定してきている
一方で課題として「利確が早すぎる」点が浮き彫りになった
利益を伸ばすためには、明確な利確ルールの策定が必要そう
直近のテーマは「利益を最大化するイグジット戦略」
手法を整理し、より安定して利益を積み上げられる形に進化させていきたい



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